昨今はたくさんのAIツールがありますよね。チャットをはじめ画像・動画生成などのツールがあり、国内外問わず開発が積極的に進められています。
数年前までは精度が良くなくて所詮AIだからみたいな風潮がありましたが、ここ最近の進歩には驚かされます。
今回はAIで作曲する事ができる「Suno」を使ってみたいと思います。
概要
Wikiの情報には以下の様に書いていました
ボーカルと楽器を組み合わせたリアルな曲、[1]または純粋に楽器だけの曲を生成するように設計された生成型人工知能音楽作成プログラムです。Sunoは、 WebアプリケーションのリリースとMicrosoftとの提携により、2023年12月20日から広く利用可能になりました。Microsoftとの提携により、SunoはMicrosoft Copilotのプラグインとして含まれていました。[2]
https://en.wikipedia.org/wiki/Suno_AIhttps://en.wikipedia.org/wiki/Suno_AI
2024年6月現在はDiscord、google、Microsoftのアカウントで連携する事ができます。
サインアップ
曲を生成するにはサインアップが必要ですが、方法は簡単です。
1.「https://suno.com/」にアクセスする
2.「Sign Up」を選択してサインアップしたいアカウントを選択する
あとは各アカウントごとに設定してサインアップすれば完了です
使用方法
「Create」をクリックすると「Song Description」と書かれているテキストボックスが表示されるのでこちらに生成したいプロンプトを入力すると自動で曲が生成されます。
英語の説明文がありますが、日本語を入れてもそれっぽく生成されるので英訳しなくても大丈夫です。
とりあえず「サザンオールスターズが情熱的な演歌を歌っている」のプロンプトで生成してみた結果が以下の通りです。
すんごい適当にプロンプトを入力してみましたが、しっかりと曲に昇華されていている事が分かります。
また曲のイラストもAI生成っぽいイラストなのでプロンプトにあったものが自動で生成されます。
ちなみに「Instrumental」をチェックすると歌詞がない曲を作る事ができます。
もっとこだわりたい人へ
「Custom」をチェックする事すると「Lyric」(歌詞)、「Style of Music」(音楽のスタイル)、「Title」(タイトル)を指定する事ができるので自分の好きな歌詞、曲調、タイトルで曲を生成する事が可能になります。
筆者みたいに音楽について知識がなくても作詞、作曲(AIだけど)ができる事に魅力を感じますね。